2022.10ついに札幌へ移住!!

【女一人旅・尾道】街が一望できるゲストハウス【みはらし亭】その②

女一人旅・尾道【その①】はこちらからどうぞ♪

【女一人旅・尾道】近距離きまま旅&尾道の街は素晴らしい┃その①

 

さて、前回宿にたどり着いたところで終わってしまったので、
張り切って宿の紹介をしていきたいと思います。

尾道の絶景独り占め【ゲストハウス・みはらし亭】

 

駅から千光寺へ向かって約350段ほどの石段を登ってたどり着くゲストハウス。

【みはらし亭】という名の通り、みはらし最高オブ最高。

 

もう最高なんて言葉では陳腐…。
自分の語彙のなさが悔しい。
写真に伝えてもらおうこの想い!

 

ってことで今回も写真たーくさんです。

 

みはらし亭のロケーションと建物

 

みはらし亭

外観はこんな感じ~
古い建物でレトロな雰囲気が大変すてきです。
それもそのはず、この建物は築100年の古民家。
平成25年には登録文化財に指定されているのです…。

そんなところに泊まれるなんて、ありがたいことです。

 

みはらし亭

「尾道空き家再生」プロジェクトの一環で、30年ほど空き家だったこの建物が
すてきなゲストハウスとして再生されたのです。

はーもう外観だけでもすてきで、写真撮りまくる。
カフェが併設されていて、そこから入ってチェックインします。

 

女性専用ドミトリー【和室】

やっとチェックインしました。
スタッフの方がとても丁寧に説明してくれ、いよいよお部屋へ。

 

今回は「女性専用ドミトリー」です。
しかも初の和室の畳に布団、というザ・和風のドミ。
わくわくです。

 

そして、私がチェックイン早くしなきゃと思っていた理由の一つがこれ。

部屋から尾道の絶景

 

お部屋からの絶景パノラマーーーーー!!

 

誰もいなかったので障子を開け放ち、景色を堪能しました。
本当にものすごいロケーション。
石段を300段以上登らないといけないけど、全然苦にならないレベル。

 

だからこそのこの絶景です。

 

こんな景色が見られる上に、ゲストハウスなので低価格。
私の時は1泊2800円。
もう1週間くらいここでのんびり暮らしたいです…。(本気)

 

みはらし亭の廊下?隙間が空いてる

 

障子の外に、狭いけど通路?があるんですけど。
私ここに座って一日ブログ書いたり、ネットして過ごしたい!!
って本気で思いましたもんね。

 

ちょっと季節的に寒いかもしれないけど(笑)
それに隙間空いてて下が見えるのでちょっと不安もあったり。
でもポカポカ陽気だったら気持ちいいに違いない。
お部屋での飲食は禁止なので、コーヒー飲みながら…は無理で残念。

 

撮影会しまくり満足の私。

 

肝心なお部屋の中の方はこんな感じ。

 

みはらし亭 女性専用ドミトリー

みはらし亭 女性専用ドミトリー

 

6人部屋かと思ったら4人部屋でした。
枕と敷布団と掛布団。それにマットレスもありました。
シーツは自分でかける。久しぶりの純ドミトリーという感じ(*’ω’*)

 

2段ベッドじゃないから天井気にしなくていいし、広い空間で〇。
だけどお隣と境界は、ちょっとした仕切りだけ。
ほぼ丸見えですね(笑)

まーでも女性専用部屋だから、気にならない~

 

共有スペースもレトロ感満載!

さて暗くならないうちに共有スペースもチェックしますよー(笑)
築100年の建物なので、歩くたびキシキシいいます。

それもまた味があっていい。
引き戸が閉まらなくて焦ったりもしましたが( ゚Д゚)

 

共有スペースのキッチン

 

キッチン、シャワー、洗面スペースは別棟にあります。
と言ってもすぐ目の前なので、サンダルに履き替え数歩です。

 

小ぶりのキッチンとゴミ箱。
シャワーは2つ。
洗濯機1台と洗面スペースが。

 

昔の建物なのでやはり冷えます。
ヒーターなど置いてくれてますが、真冬だとしんどいかも?
(私は寒さに強いのと、この日は比較的暖かかった!)

 

あちこちにあるタイル使いが可愛くて…♡

みはらし亭のタイルが可愛い

 

この…タイルが可愛くて、めちゃくちゃ写真撮ってました(笑)

 

みはらし亭のタイルが可愛いその2

洗面所やシャワー室、外のテラスまで。

いろんなところにタイル使いが見られますよー。

 

季節も天気も良ければ、外の可愛いテラス席でまったり~。
なんて至福すぎる妄想をしていました。

 

また訪れて、それを実現するのが夢になりました。
やりたいことリストに書いておこう(*´ω`*)

 

カフェ兼ゲストハウスの共有スペース

さて!カフェです。
ここがもう…もう…言葉が出ない。
ここまで褒めちぎってきたけど、もうカフェに使う語彙がないw

 

(写真、夜と朝の写真が入り交じりますがすみません。)

 

みはらし亭カフェメニュー

 

さらにゲストハウスの共有スペース(ラウンジ?)なので、
宿泊している人はカフェのスペースを自由に使えます。
持ち込んだものを食べても大丈夫という嬉しい環境。

 

私はこのカフェに居座るために来たようなものです(笑)

 

みはらし亭カフェのカウンター席

みはらし亭カフェのカウンター席

席数は少なめですが、尾道を一望できるカウンター席が圧倒的におすすめ。
コーヒーも一杯一杯丁寧に淹れてくださって。
待ってる間の香りとか、外の風景とか、穏やかな空気感。
癒しの効果しかない!?癒されるしかないですよここでは!!←謎のパニックw

 

カウンター席以外にも、大テーブルがあって座り心地のいいソファがあります。

みはらし亭カフェのソファ席

 

私もうここで暮らしたい。

 

すべてが好きすぎて、時間が止まればいいのに…
と滞在中、心から思っていました。

 

みはらし亭カフェでカフェラテ

 

カウンターに飾ってある小物も雰囲気にマッチしているのですが、
並べてある本がまた私好みで。

 

みはらし亭カフェ

 

「日本の路地裏100」
「世界で一番美しい駅舎」
「路地裏のある街、坂道の見える村」
などなど。

私のためのラインナップかというほど、ドツボでした。

 

ゆったり流れる穏やかな時間

美味しいコーヒー

目の前の絶景パノラマ

時間とともに一変する空気感

 

落ち込んだり、心さサクサクした時にくればどーでも良くなるほど。
0時まで使えるこの最高の空間で、夜はたっぷり充電させていただいた私です。

 

朝日に照らされる時間、雨のしっとりした時間、夕焼けに照られる時間。

そして、それぞれが静かに過ごす夕べ。

 

どの時間帯、お天気でも違った魅力があって、目が離せない。

できるなら本当に一日ここにいたかった(‘ω’)

 

みはらし亭カフェで作業中

 

カフェのみの利用ももちろんできるし、22時くらいまでは開いてたはず。
この立地で夜遅くまで空いてるカフェは、なかなかないです。

 

…と言っても、宿泊している以外でそんな深夜にここまで来ないですかね(;’∀’)
せっかくならここでまったりして、そのまま眠りたいですもんね。

 

【みはらし亭】のまとめ

私は宿泊前に口コミ読みまくり、期待が膨らみまくった状態で行きました。
それでも期待を上回るくらいすてきなゲストハウスでした。

 

でも、ゲストハウスに慣れていない方や、新しい施設に慣れている方には不便なこともあるかもしれません。
そのへんまとめておきますね。

 

  • 古民家を再生しているので作りは古く、断熱性、遮音などはいまいち
  • 足音・声が通りやすいため注意
  • 重要文化財なので宿泊時には注意が必要。傷つけないように。
  • スーツケースを転がすのも×
  • 畳のお部屋はすてきですが、プライバシーはほぼゼロ
  • シャワースペースは空調きいておらず寒い
  • 銭湯があるようですが、坂の下です
  • そもそも石段300段以上登ってこないとたどり着かない
  • カフェでは食事メニューありません。買い出しは坂を下らねばなりません。
  • 部屋に虫が出ることもある

注意点がたくさんあるように見えますが、けっこう当たり前のことばかりです。

 

口コミを読んでいると、そもそも「こんなに石段登るなんて…」という声もあるので
ちょっと「おしゃれな最近のホテル」と勘違いしてる人もいるんじゃないかと思います。

 

せっかく泊まったのに「こんなはずでは…」と思う人が、少なくなればいいなと思います。

 

私が泊まったのは12月だったので、シャワーはちょっと床冷たいしひんやりだなーとは思いました。
でも客室はエアコンきいてるので暖かでしたよ~♪

 

みはらし亭

↑ちなみにカフェのカウンターはこの窓の内側。

そりゃー眺めも抜群ですね。(これ撮ったのは女性ドミの窓から)

 

ふぅ、予想はしていましたがゲストハウスの話で終わりそうですね(笑)

 

1日目はチェックインしてからも、一度坂を下りて駅前あたりを散策してますので
次はそのあたりから再開したいと思います。

 

はー尾道すぐ行けるから、週末ごとに「みはらし亭」に泊まりたいレベルです♡

 

 

その③はこちら♪

【女一人旅・尾道】カフェ・ラーメン・またまたカフェ┃その③

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