2024年は毎月旅に出る!(ベトナム、台湾、日本最北端 済)

【女一人旅・尾道】お一人さま好きにおすすめのカフェ天国┃その④

その③はこちらからどうぞ。

【女一人旅・尾道】カフェ・ラーメン・またまたカフェ┃その③

 

女一人旅・尾道 2日目に突入です。

1日中尾道の街を歩き回り、訪れた素敵カフェを紹介しますね~

それではどうぞお付き合いくださいませ。

 

みはらし亭の朝時間と朝食

前夜、みんな寝静まっているのにネットして寝たのはAM2時。
朝起きられるか心配だったのですが、6時頃パチっと目覚めました(笑)
楽しみな日は勝手に起きてしまう。

 

精神年齢は小学生くらいなのがばれるw

 

カフェのモーニングは7時から。
しばし布団の中でグダグダする。

 

周りのみんなもぼちぼち起きている様子。

 

女性専用ドミなので、着替えもその場で済ませる。

 

7時

 

なんかちょうどに駆け込むのも恥ずかしくて、先客が居そうな7:10過ぎにカフェへ。
見事にトップバッターでした(‘ω’)ノ
食い意地張っててすみませぬ。

 

モーニングのメニューはいくつかあり、トースト、ホットサンドなどに飲み物が付きます。
トーストのセットでも800円~になるので、多少の割高感は否めません。
まーこういう環境でおいしい朝ごはんが食べられるんだから、しょうがないですね。

 

絶景が広がるカウンター席に座り、ごはんを待ちます。

みはらし亭からの朝焼け

みはらし亭カフェのカウンター席

朝もやの中に尾道の街並みが広がっていて、
はぁぁ…朝からこの絶景かよーなんだよこの場所ー。
って不思議な感情が沸き上がってきます(‘ω’)

 

そして朝日がゆるく差し込む店内。

朝のみはらし亭

朝のみはらし亭

 

私はホットサンドとカフェラテのセットにしました。

みはらし亭でのモーニング

モーニングをいただきながら、幸福感を噛みしめる。
みはらし亭に行こうと決めた時に妄想していたことが実現したー。
やっぱり妄想より、五感で感じることでしみじみ幸せ感じました。

 

他の宿泊客の方もぼちぼち集まってきます。
穏やかな朝の時間。

 

またしてもここで引きこもりそうになるけど、行きたいカフェが他にもある!
昨日歩いてたらわんさか見つけたんですよ~

 

部屋に戻って荷物整理します。

 

名残惜しいですが、みはらし亭をチェックアウトして出かけます。
いらない荷物は預かっていただきます。

 

あ、あと流れをぶった切るようであれですが…モーニングはそれほど量はないです。
いろいろ食べたいなら、前日にコンビニなどで購入しておいて、カフェで飲み物のみオーダーするのもありかな?と思います。
共有キッチンに冷蔵庫あるので、保存は可能ですよ!

 

朝の千光寺を散策

さて、坂を下らず登って行きます。
すぐ上にあるのは「 大宝山 千光寺 」です。

 

尾道・千光寺境内

 

大宝山権現院千光寺は標高百四十米、尾道港を一望する大宝山の中腹にあり、
(大同元年・806年)弘法大師の開基で中興は多田満仲公と伝えられています。

尾道のシンボルともいえる、街を見下ろす高台にあるお寺です。
周りには千光寺公園が広がり、散策するにはもってこいの場所なんですよ。

 

朝に行ったのは初めてで、地元の方が掃除に来ていて挨拶してくれるのが嬉しい。
「寒いねー」「行ってらっしゃい」などちょっとした一言になごみます。

 

千光寺公園展望台

 

せっかく登ってきたので、頂上の展望台にも来てみました。
尾道水道が見渡せて気持ちがいい~
数年前ここから尾道花火を見ました。人で埋め尽くされてましたよ・・・。

 

天気もよくポカポカだったので、しばし日向ぼっこ♪

千光寺で日向ぼっこ

 

尾道水道

 

 

尾道でお邪魔した&気になったカフェたちを紹介

さて、やっと下山しますよー。

私がやりたいことはただ1つ。

ひたすらお洒落なカフェを巡って、のんびり過ごしたい(*´ω`*)

 

さーて1つめのカフェです。

・・・と紹介したい所ですが、私が最初に向かったのは、

 

なぜかチェーン店のパン屋さんへ「リトルマーメイド」(おまけ)

普通に全国チェーンの「リトルマーメイド」に不時着(‘ω’)笑

 

千光寺公園を歩き回ったのでハラヘリ。

あと私大食いなので、朝食が少なかったーーー\( ‘ω’)/←

 

尾道駅構内にあった「リトルマーメイド」で小腹を満たす作戦。

思いの外、洒落たバスケットに入れてくれて気分上がる(笑)

リトルマーメイドでご飯

 

ふー満たされたぜ。

 

老若男女集う「尾道浪漫珈琲」本店さん

尾道浪漫珈琲

営業時間 7:30~19:00(ラストオーダー18:30)
住 所  尾道市十四日元町4-1

 

尾道浪漫珈琲さん

ここはモーニングでお邪魔したかったのですが、朝はゲストハウスで過ごし

通りかかった頃にはかなり混雑していました。

尾道駅前の商店街にあるカフェです。

 

正統派の珈琲店といった店構えで、入りやすい雰囲気ですね。

近所のお年寄りから、若い観光客まで様々な年代の方が訪れていました。

 

朝早くから営業しているので、早起きして人の少ないうちにモーニングしたい♡

ここは「本店」でしたが尾道市内と広島市内、合わせて7店舗あるそうです。

 

ゆったりしたい私は、混雑しているカフェはパスして散策続行です。

 

【Onomichi U2】ハイクオリティな複合施設

OnomichiU2の外観

尾道駅から徒歩5分くらいの海沿いに位置する「U2」

パッと見、海辺の倉庫かな~?と思うのですが、これがおしゃれスポットなのです。

 

個性的だけど大人っぽく洗練された雑貨屋さん、ベーカリー、カフェがぎゅっと詰まってます。

とても濃縮された好みの空間にドキドキしてしまう私(´◉◞౪◟◉)←ドキドキの顔

 

U2店内の様子

U2店内の様子

さらにサイクリストの聖地らしく、自転車と一緒に泊まれる宿泊施設まで一緒になってます。

お部屋に自分のロードバイクやクロスバイクを持って入れるのです!

メンテナンススペースや工具なども完備されている…すごい。

 

写真の奥が宿泊施設のスペースです。おしゃれ・・・

U2の中の宿泊施設

さらにU2の中には、有名な自転車メーカー「GIANT」のストアも入っているんです。

尾道を始点としてしまなみ海道をサイクリングしようという旅人には、これ以上ない環境。

 

私もいつか「しまなみサイクリング」実行したいんですけどねぇ。

できればこれは仲間が欲しいところ(‘ω’)

 

さて、雑貨屋さんのマスキングテープにも心奪われましたが我慢。

U2の中のカフェでまったりすることにしますよ!!

 

海を眺めるお洒落カフェ「Yard Cafe」

Yard cafe店内の様子

オリジナルブレンドと瀬戸内の小規模ロースターの豆から選べるコーヒーは、アメリカ シネッソ社製マシーンで淹れています。
瀬戸田産レモンをはじめとする、瀬戸内の野菜や果物を使ったフレッシュジュース・季節のスープで、ほっと一息。
海に面するサイクルスルーでは、サイクリストに向けたボトルウォーターチャージのほか、エナジーバーやオリジナルサンドウィッチをご用意。サイクリング出発前にどうぞ。

営業時間 9:00〜18:00(土日祝8:00〜19:00)
定休日  無休

 

ちょうど昼時だったので、お隣のレストランは混雑。カフェは人が少ない!

そしてちょうど天気が悪く雨が降りそうなので、しばらくお邪魔します。

U2内のカフェYardcafe

すぐ外は港。

人の少ない席に陣取って、ノートPCを開いてみます。(ドヤァ

おぉぉ…ノマドワーカーっぽい!!!!!

いつの日か、こうやってPCで仕事しながら旅をしたい…。いや、してみせます。

 

けっこう本格的に雨が降ってきたので、雨宿りです。

あと、朝からひたすら歩いては珈琲飲んでたらちょっとしんどくなってきた。(本音)

 

特に帰る時間も決めていないから、雨が止んだら帰り支度しよう。

近距離旅だと、気分で動けるからとてもいい。

 

最後に「みはらし亭」のカフェでソーダをいただく♡

さて、荷物を取りに宿に戻らねばなりません。

300段以上の石段を登らねばなりませんが、どうせ「みはらし亭」のカフェ寄りたいし。

荷物取るついでに、存分にまったりしようという計画。

 

でしたが…予想外に疲労が私を蝕んでいました(+_+)

というか珈琲飲みすぎると気持ち悪くなる体質。カフェ好きのくせに。

 

しかし…荷物…

 

坂道の途中のねこさん

途中で可愛いねこさんに癒され、元気づけられ石段を登ります。

このねこさん柄も毛並みも美しい…(*´ω`*)好き♡

 

みはらし亭でソーダをいただく

やっぱりこの見晴らし最高。「みはらし亭」と名付けられるはずだわ。

珈琲で不調の私は、ベリー系のさっぱりソーダを注文。

しゅわしゅわソーダと甘酸っぱいベリーの味が染みわたるぅぅ…。

このままもう一泊したいわ。

 

2日で3回お世話になったこのカフェ。

合計滞在時間5時間くらいでしょーか(*’ω’*)お世話になりました。

 

素敵な所だろうという確信はあったけど、これほど気に入る場所になるとは。

 

女一人旅・尾道 100点満点の満足感と共に帰路へ

尾道からの帰路、在来線の車内

世間はクリスマス前というのに、全くクリスマス感を感じないまま尾道を後にします。

本当に土日なのに人が少なく過ごしやすかった…。

最後ちょっと疲れたけど、心地よい満足感とともに電車に揺られます。

16時頃には倉敷へ到着。1時間で帰れるってさいこー。

 

さて、今回の旅

点数をつけるなら文句なしの100点満点でした。

 

尾道は駅を中心に、徒歩でも十分に楽しめるスポットがたくさん。

坂と細い路地の迷宮を堪能するなら、時間はいくらあっても足りません。

 

心からリフレッシュできた1泊2日。

長々と書いてしまいましたが、少しでもこれから尾道を訪れる方へのメッセージになればと思います。

 

一人ふらりとノープラン旅
疲れた心と身体に癒しの時間をプレゼントする旅
お洒落で居心地のいいカフェをめぐる旅

 

そんな旅がおすすめなかわいい街です。

 

まだまだ行きたいカフェがたっくさんあるので、

私的に時間が許せば通いたい所存です(笑)

 

これにて 尾道完結!!!

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です

このサイトはスパムを低減するために Akismet を使っています。コメントデータの処理方法の詳細はこちらをご覧ください