さて、ベトナム一人旅が近づく中、どんどん一人旅グッズを紹介していきます。
今回は海外を旅するうえで、めちゃくちゃ重要な「防犯対策」。
その中でも、大切な荷物を守る「鍵」についてです。
ちなみに、2度目の海外旅行なので、前回の旅の反省点を元にいろいろ検討しました。成功失敗談も含めて紹介していきます。
◆Contents◆
海外旅行のため私が買い足した南京錠とケーブルロック
さっそくですが、私が今回の旅のために購入したのは全部で3つ。ワイヤータイプの南京錠2つと、ケーブルロック1つです。
3桁ダイヤルで180㎝ケーブルロック【CROPS(クロップス) Q CP-SPD07】
- 3桁ダイヤルで鍵紛失の心配なし
- 180㎝の長さで使い方自由
- 直径4mmのケーブルで強度も〇
- 126gと軽量で持ち運びやすい
- 黒、緑、白、赤、ピンクの5色展開
- 2000円以下のお手頃価格
元は〇〇用となっていませんが、自転車のロックなどに使われることが多いようです。パックパッカーの中では、この長いケーブルを荷物に巻き付けて盗難防止に使うことが多いですね。
私が想定するシーンとしては、
- 宿(ドミトリー)に荷物を置いて外出する時
- 観光中のレストラン・カフェでの滞在中
かな~と思っています。
この商品に決めた理由
特徴は上にまとめておきましたが、その中でも「軽量」「派手な色」という点が決め手でした。
もちろん盗難されにくいことを考えたら、もっと大きな鍵はたくさんあります。
例えば自転車のロックで良く見る↓こんなのも持ってます。
これは切断も難しそうですし、長さも十分。ただ300g近くあり、常に持ち歩きたい私にはちょっと重すぎました。
もちろん「丈夫さこそ命!」と思われる方には、おすすめします。
あとは真っ赤な「派手」なカラーであること。(赤なのは私が好きなだけw)
「私は防犯に気を使っています。」とアピールするために敢えて派手なカラーにしました。
窃盗犯もパッと見対策してる人よりは、警戒心なさそうな人を狙うはずです。
前回の海外旅行の反省点
実は前回、ケーブルロックは持って行きませんでした。外出時も荷物はバックパックにまとめて室内に置くだけ。
今考えれば無事だったからよかったものの…という感じ。
(もちろん貴重品は置いていません。)
また、宿泊先がある程度以上のホテルの個室だったのも、持って行かなかった理由ですね。
今回は東南アジアのしかもドミトリーです。
正直不安しかないので、きちんとした鍵を買おうと決意したのでした。
ワイヤータイプの3桁ダイヤル式南京錠【Viane】
- 3桁ダイヤル式で鍵紛失の心配なし
- ワイヤータイプの南京錠で取り付け箇所が広がる
- TSAロック搭載
- 2個セットで1500円前後とお手頃価格
- 有名メーカー品で耐久性、口コミ共に◎
私はレッド&ブラックの2個セットにしました。
他にもシルバーがあって、ブラック、シルバー、レッドの3色から、
同じ色2個、または色違い2個が選べるのも嬉しい。
この商品に決めた理由
正直、南京錠に関してなんて詳しくもありません(笑)
ひたすら旅の経験者のおすすめや口コミを調べまくって探しました。
ポイントは「南京錠」だけど「ワイヤータイプ南京錠」であること。
南京錠ってこんなイメージだと思います。
ロックする部分がこちらは頑丈な金属でできていて、正直こちらの方が防犯上いいのでは?と思いますよね。
私も最初はそれしか頭になかったので、即決で買おうとしました。
\\\ちょっと待ってください///
ワイヤータイプの何がいいかというと、細いので取り付けられる場所が多いんです。
バッグのファスナーなんて、穴が小さいのでごっつい鍵だと通せません。
せっかく鍵持ってても、使えなかったら意味ないなんて…目から鱗でした(@_@)
他にもドミトリータイプの宿では、貴重品を入れるロッカーはあっても鍵が付いていないことがよくあります。
自分で鍵を用意し、ロックするのが一般的なようです。その際のロッカーも様々で、普通の南京錠では入らないことがあるとか…。そんなのめちゃくちゃ困ります><
やはり汎用性の高いワイヤータイプ一択だな。と思い直した私です。
でも耐久性は重要だから、安物じゃなくちゃんとしたメーカー品がいいな!
あとは口コミとメーカーの信頼性などを頼りに決定しました。
やはりこういうのは経験してみないと分からないですもんね。
旅の先輩方の知識ありがたや~~。
ちなみにこの南京錠も、鍵として使っていなくてもバックパックにつけようと思います。
「私、鍵つけてます~。防犯気にしてます~。」とアピール作戦です。
前回の海外旅行の反省点
前回、南京錠は持って行きましたよ!!
(写真の赤いワイヤーロック↓)
ワイヤータイプの3桁ダイヤル式南京錠。
おや?これ正解パターンなのでは?と思いますよね。
これ、100均製です(笑)
ワイヤータイプなのも偶然です。適当に選びました。
100均は旅グッズを揃えるのにとても便利なのですが・・・
やはり防犯グッズは、きちんとしたものを揃えるべきだと痛感しました。
写真の鍵を含め、100均の南京錠を合計3つほど購入しての所感です。
- そもそも購入時からグラついていて作りが怪しい
- U字の金属部分が引っこ抜けた
- ダイヤルは合っているはずなのに開かない…
などなどトラブル続出でした。
この時の旅では、あまり南京錠を使うシチュエーションがなかったのですが、
ちょっとこれでは安心して使えません。
声を大にして言います。
鍵類は、100均避けましょう!!
メーカーの品でもバカ高くはなく、1つ500~1000円程度のものが多い印象です。ここは少額の投資で安心を買いましょう。
荷物が無くなる悲劇を考えると、これくらい安いものですし、今後長く使えます(‘ω’)
鍵の管理方法~暗証番号は?~
今回はしっかりと品質や使うシーンを想定して選んだので、このセットを長く使い続けて行きたいと思います。旅の後に、そのあたりも振り返ってみたいです。
ちなみに、鍵が複数になると暗証番号の管理…困りますよね?設定した時には「絶対忘れない…(確信)」とか思ってるのに、あっさり忘れる。
数が増えると、さらにどれがどの番号だったか。忘れる自信しかありません。やけくそで「全部同じ暗証番号」という暴挙に出そうになりました(笑)
ということで、私の暗証番号の管理方法です。
写メって保存【もちろんスマホのロック必須】
一目瞭然。
すべての鍵を暗証番号に合わせて、スマホでぱちり。
いやいや、そんなん見られたら一瞬で終わりやん。って思いますけど、スマホ取られて、わざわざ画像フォルダ見られて・・・荷物取られる。ってそんな悲劇起こります??
例え起こったとしても、そこまで危険な目に合ったら荷物は放棄します(;´・ω・)
今のスマホは指紋認証やiFaceでの顔認証がありロックされてますよね。もちろんパスコードなどは必ずあると思います。国内ではロックをかけていない人も、海外へ行った時はかけておくのがおすすめです。
紙に書き留めておく【漢数字、ひらがな、カタカナを利用】
これはどこかで見た情報ですが、海外に出た場合「日本語表記の複雑さ最強」という特徴を利用して暗証番号を管理します。
なんのこっちゃ。ですが、例を挙げます。
日本人なら分かる表記も、海外では謎の記号の羅列になります。
数字であることすら分かりませんもんね。
普通に漢数字で「一二三」でもいいのかもしれないけど、もうちょい捻りたい。
どーしても忘れる!紙に書きたい!でも!!という時にはとってもおすすめだと思います。
私も一応手帳に書いて行きますが、なかなか見ることは少ないかな。スマホ見て解決しちゃうと思うので。
きっと2,3個は皆さん普通に覚えられるんでしょうね。私は絶対知らない土地の緊張で忘れると思うので、厳重に管理します!
海外旅行へ持って行く【鍵】まとめ
今回、いろいろなタイプの鍵を見てきて、やっぱりある程度の品質は必要だと実感しました。
繰り返しになりますが、海外旅行(特に一人旅)での鍵を選ぶ時に注意すること。
海外旅行の鍵を選ぶポイント
- 品質は重要!100均は×!
- 予算500~1000円で高品質なものが購入できます
- 汎用性の高いワイヤータイプ南京錠おすすめ
- できるだけ軽量なもの
- 鍵の管理・紛失の必要がないダイヤル式
- 派手なデザイン・色で防犯対策してますアピール
- 暗証番号の管理はしっかりと!
こんな感じで私は探しました。
これから検討している方に、少しでも参考になれば幸いです。
今回は初めての東南アジアへの海外一人旅。
スリや盗難には気を付けて、満喫してきまーすヾ(*´∀`*)ノ
可愛い女の人のようですね。役にたちました。2022年秋に南米に1人旅立ちます
匿名さま
お役に立てたとのこと良かったです♪
南米楽しみですね。
道中お気をつけて!!