いくら電子書籍が流行ろうと私だけは「紙の本」を読む!
紙の本を読んでこそ!
電子書籍なんてなってない!!(←ただの言いがかり)
そういう過激派いますね?私のことです。
ただ電子書籍にも興味はあり、手にしたところ過激派どころか電子書籍大好きになってしまいました。
(紙の本ももちろん好きですよ!)
頑なに拒否していた電子書籍を受け入れたのには、それなりの理由があります。
私なりに「なぜ電子書籍がいいのか?」3つの理由に絞ってお話します。
※ちなみにKindlePaperwhiteを利用しています♪
◆Contents◆
紙派の私が電子書籍をおすすめする理由は?
まず、私が電子書籍をおすすめするに至った理由3つ。
持ち運びが楽すぎる
読書の機会が圧倒的に増える
コスパ◎(お得なサービスが豊富)
これは、紙の本では絶対に敵わない「電子書籍のおすすめ」ポイントです。
正直これは、電子書籍を使ったことがない人でも知っていることでしょう。
私も実際そうでした。
「あぁはいはい。分かってますよ。
軽いんでしょ、持ち運び簡単なんでしょ。
でも紙の本がいいに決まってるじゃない。」
となぜか、素直に聞き入れられなかったんです。
そして実際に使ってみた時「なにこれ・・・ホントやん( ゚Д゚)」と衝撃を受けたのも事実。
やっぱり固定観念に囚われがちなんですよね。
分かっちゃいるのに、自分が一番囚われてました(笑)
本が好きな人に、もっと本を楽しめるこんな機会を逃して欲しくないです。
もっともっと本を読みましょう。新しい世界を知りましょう。
おすすめ①軽くて持ち運びが楽すぎる
本の重さから解放されるのは、電子書籍の最たるメリット。
紙の本はあの重さがいいんだけど持ち運びには難あり。誰もがそう思っていることでしょう。
電子書籍を利用する場合、端末の選択肢は2つに分けられます。
- 今持っている端末(スマホ、タブレットなど)
- 電子書籍専用の端末(Kindle、楽天Koboなど)
まず1の今持っている端末で始めるのがおすすめ。
私もスマホで始めました。
(スマホでもタブレットでも、PCでも使えますよ!)
電子書籍のメリットは「ほとんどデメリットがないこと」
専用アプリをダウンロードしますが無料ですし、読み放題サービスも無料体験期間があります。
むしろ無料のサービス期間を設けてくれているなら、試さないと損!!!
それに電子書籍を体験したいだけなら、無料書籍もたくさんあります。
もしスマホでこれを始めた場合、「軽くて持ち運びが楽すぎる」どころか1gたりとも増えてません。
いつも持ってる物にアプリが追加されただけ。
次は2の専用の端末を使う場合。
これもサービスやサイズ、機能で様々ですが、私激推しの端末は
いろいろ悩んだり迷ったりして不安になるくらいなら、これを選んで間違いなしです。
Kindle Paperwhiteは読書に特化して設計された端末です。
Eメールやプッシュ通知などの読書に妨げになる機能はなく、物語の世界に没頭できます。直接目を照らさないフロントライト方式で、目に優しく、実際のインクを使用しているため、紙の本と同じようにくっきりとした美しい文字を表示します。
薄さ8.18mm、重さ182g (Wi-Fiモデル)、数千冊 (一般的な書籍の場合) がこの一台に。一般的な紙の本より軽いので、片手でも疲れにくく、好きな本を何冊も持ち運べるから、通勤・通学中の読書にもぴったり。一度充電すれば、数週間読書をお楽しみいただけます。
肝心の重さはというと、
\\\ 182g ///
iPhoneの端末と比較してみます。
- iPhoneX 174g
- iPhoneXR 194g
- iPhone11 194g
- iPhone11Pro 188g
スマホくらい重さあるやん!と思うかもしれませんが、iPhoneより本体サイズが大きいので、持ってみるとものすごく軽く感じます。
ちなみに文庫本(300ページ)は約150gなので、いつも1冊持ち歩いていると思えば◎
本好きとしては問題ない重さだと思います。
そして画面サイズは6インチ。
どれくらいの大きさかというと、漫画単行本より少し小さめ。
文庫本よりやや大きめ。
かさばらない大きさだけど、スマホよりは大きいので本が読みやすいです。
漫画もばっちり読めます。
私はKindle Paperwhiteを購入してから3か月、毎日持ち歩いていますが少しも気になりません。
「これ入れると重いからなー」
と思うより
「これを入れるだけで好きな本がどれでも読める」
と嬉しさの方が大きいです。
文庫本2冊持ち歩いて、時間がなくて全く読めなかった時(本好きあるある)のことを考えると、この重さは歓迎されるレベルです。
京極夏彦ファンの私にとっては、小説購入したのに絶対持ち歩けなくて、数年家に眠らせた経験があり・・・。
何冊でも持ち運べる電子書籍に感涙です(´;ω;`)鈍器にもなる小説は手ごわい(笑)
おすすめ②読書の機会が圧倒的に増える
2つ目理由は「読書の機会が増える」ということ。
これも分かってはいたものの、実際に使い始めてから「これほど?」と驚くほどの効果です。
本が好きな人って、おそらく読みたい本が膨大にあるはず。時間さえあれば本を読んでいたい。
そう思っても、なかなかまとまった時間が取れません。いつか、いつか・・・と思いながら、結局読めない本が「積読」としてタワーを成すのです。
まずは「読みたい時、読める時間がある時に本がある」ことが大切。
例えば、私の日常のスキマ時間。
- 早く職場に着いた車の中:10分
- 仕事の昼休み:20分
- メルカリ発送のため郵便局窓口に並ぶ:5分
- 電子ケトルでお湯を沸かす:3分
- 電子レンジで食材解凍:5分
- お米が炊けるまで:30分
これだけでも合計すると1時間ほど。
電車通勤の人や、お風呂にゆっくり浸かる人だと、もっとたくさん時間が取れます。
こんな時に?と思っても、だいたいスマホは近くにあると思います。キッチンでお湯が沸く3分の間だけでも立ったまま読むこともあります。「あ、今本読めるじゃん。」と思ったらすぐ読める。これがなかなか快感です(‘ω’)
ちなみに、そんな数分じゃ本読む気にならないなら、「次どれ読もうかなー」と読みたい本を探すのも楽しいです。ランキング上位や新刊を眺めていると、意外なジャンルと出会うかもしれません。
そして、「スキマ時間」におすすめの本は・・・新しい興味のあるジャンルやビジネス書、学習本などのストーリー性のない本です。
文学作品などストーリー性のある物は、ある程度時間を取って読まないと不完全燃焼に陥ってしまうからです。私は、がっつり時間を取って、好きな飲み物を用意して・・・ぞんぶんに読書を楽しんでいます。
お風呂で読める本の衝撃
余談ですが、お風呂で本が読めるって・・・読書好きからすると青天の霹靂。(言い過ぎ?)
お湯に浸かってリラックスする時間は、読書にぴったり。なのに、紙は水が大敵。湿気ですら大敵。
どんなに注意しても湿気でふやけてしまうんですよね。私は諦めてカタログとかタウン情報誌なんかを見ていました。
なのに、スマホや専用端末には防水機能が!!!(機種によります)
指先の水気を、必死でタオルで拭きながら読んでいたのが嘘みたい。
もう冬は身体がふやけるまでお風呂に居られます。水分を持ち込んで長湯するのは最高です。天国です♪
電子書籍ありがとう(ノД`)・゜・。
おすすめ③コスパ◎(お得なサービスが豊富)
本1冊は安くても500円ほどから専門書なら数千円するものも。気になる本をお値段気にせず買うのは本好きの夢。
そんな本好きに嬉しい電子書籍の特徴
- 定価が電子書籍≦紙の本
- 無料で読める本がたくさんある
- キャンペーンが多く安く購入できる
- 月額読み放題サービスが充実
安さで言うなら図書館は全て無料。コスパはとてもいいです。希望を出せば購入してくれる地域もありますし。
ただ、人気の本は予約待ちがとんでもない。下手すると半年とか待ちます…。
これが最大のデメリット。
電子書籍は予約待ちとかないし、品切れもありません。その上、紙の本より圧倒的に費用を抑えられる。
費用面でのデメリットは、いらなくなったとき売れないってことくらいです。
ちなみに私が今利用しているAmazonのサービスは、「Kindle Unlimited」
月額980円で、200万冊以上の本が読み放題というステキなサービスです。もちろんお試しで最初の1ヶ月は無料。
たまに3ヶ月199円というとんでもないキャンペーンをやっています。やってみたいけど…と尻込みしている方には大変おすすめです。私もまずはキャンペーンから試してみました。
199円は失敗しても全く痛くないし、そもそも199円の価値がないようなサービスではありません。
入会前にどんな本が読めるのか、Amazonで検索してみると1番いいですね。2、3冊気になるのがあれば、それだけでも試してみる価値ありです。
Kindle端末を一緒に購入する場合はこちらがお得
◆本体価格そのままで、Kindle Unlimited3ヶ月分が付いてきます。
(2940円お得♪)
◆漫画も読みたい大容量派には32GBタイプ◆
Kindle Paperwhite 防水機能搭載 Wi-Fi 32GB 広告つき 電子書籍リーダー + Kindle Unlimited(3ヵ月分)
おまけのおすすめポイント
電子書籍をおおすめする3つの理由をお伝えしてきました。
それ以外にも良いとこはたくさんあるので、簡単にまとめておきます。
- カバーの種類が多種多様で選ぶのが楽しい
- 劣化しない
- 検索やメモができる
- 無駄な邪魔(通知など)が入らなくなる(専用端末のみ)
- 読みたい時にすぐ入手できる
- 目に優しく寝る前にも読める
- 新しいジャンルの本に出会いやすい
私はカバーをかなり吟味して選んだのですが、ものすごくお気に入りで愛着が湧きました。
持っているだけでウキウキ嬉しい気分になり、カバーの威力すごいです!!
敢えてデメリットを言うなら…
「ほぼデメリットがないのがメリット」と言った通り、本当に不満はありません。
でも私は気にしないことでも、それが大問題な人もいると思うのでデメリットも挙げておきます。
- 全ての本に電子版があるわけではない
- 人に貸す時に困る
- バッテリーが切れるとアウト
- 不要でも買取りには出せない
これくらいでしょうか。
私の大好きな作品に電子版がなくて、がっくりしたのは事実(笑)まぁそれも仕方ない。そのうち揃ってくるのでは?と気長に待ちます。
紙の本派のあなたにこそ電子書籍をおすすめしたい!!
「紙の本」過激派だった私が、電子書籍をおすすめする理由は3つ。
①軽くて持ち運びが楽すぎる
②読書の機会が圧倒的に増える
③コスパ◎(お得なサービスが豊富)
紙派の方も、本が好きであればなおさら!一度は電子書籍を使ってみることをおすすめします。
一番思うのは、皆やはり電子書籍の良い所は知っているってこと。
軽いしいろんな本読めるから便利そうだよね…
で止まってるんです。
自分ではおもい切れなかった所、私のkindleを貸してあげると
「え、あれめちゃくちゃ便利なんだけど!私も買う!!」
と電子書籍デビューしている人が何人もいます。
私も今では「何で早く使ってみなかったんだろう。」という思いと、「よくぞあの時Kindle購入を決意した!」という思いが入り交じっています。
Kindlepaperwhiteでサクサクどこでも読書
思わぬ空き時間にはスマホでちょこっと読書
がっつり漫画を読みたい時はiPadで読書
どこでも傍らに大好きな本がある生活はさいこーです。そこの迷っている「紙の本派」のあなた!!
ハッピー読書ライフを共に楽しみましょう~~(*’ω’*)