さて京都何にもしない一人旅 2日目です。
今回は文房具ヲタク炸裂回です♪
素敵な文房具やお店を紹介しますね。
それでは、よろしくお付き合いくださいませ!
京都なんにもしない一人旅【その②前田珈琲のモーニングで始動】◆Contents◆
京都2日目│文房具店をひたすら巡る
「前田珈琲室町本店」でスペシャルモーニング。
その後、六角堂前のスターバックスでまったり♪
この時点でかなり満足しちゃってますが、今日はこれからが本番。
「グリッズ京都四条河原町店」さん、お世話になりました!
22時頃着いて、本当に寝るだけだったな。
荷物は預けて出かけます。
快晴!!
もう歩いてるだけで楽しくて…♡
宿の立地が抜群なので、ちょっと歩くと鴨川に出ます。
青い空、鴨川、京都!!!!とテンションも上がります。
なんとなく歩いていても、ニヤニヤしてくるほど好き、京都。
京都、好き。
このカフェ?も外観すてきだったー
あちこち行列ができてて気になって、寄り道しながら歩きます。
TOBICHI京都│ほぼ日刊イトイ新聞(ほぼ日)
寄り道しすぎて歩き疲れた頃、到着したのは「グンイデルビ寿」?
いいえ、「寿ビルディング」(‘ω’)
このレトロな建物の5Fに「TOBICHI京都」さんの店舗があります。
「TOBICHI(とびち)京都」は、
糸井重里が主催するウェブサイト
「ほぼ日刊イトイ新聞(ほぼ日)」が運営する、
「店舗」であり「ギャラリー」であり「イベント会場」です。2014年8月、東京・青山にオープンした「TOBICHI」、
2015年2月、その三軒となりにオープンした「TOBICHI②」。
3つめに誕生した「TOBICHI京都」は、
2017年6月、「ミナ ペルホネン」京都店の一角に、
ポップアップショップのかたちではじまりました。
そして2018年5月1日、
「TOBICHI京都」は、
同じビルの5階にあるスペースをお借りして移転オープン。
ポップアップショップから、
独立した常設の空間へとうまれかわりました。TOBICHI京都公式サイトより引用
ほぼ日手帳で有名な「ほぼ日刊イトイ新聞」が運営する、まさに「飛び地」。
9月は来年のほぼ日手帳が発売されて、手帳好き界隈はお祭り騒ぎ(笑)
たんまりとほぼ日手帳が見られます。
カバーは何十種類もあるので、すべて揃うのはなかなかにレア。
迷いに迷ったけど、
買ったの下敷き一枚だけ。でもこれ探してたもの。
今年のは水色で…ちょっと好みじゃない。
2018年のブラウンがどこにもなかったので、ラス1だったので即買いでした。
やっぱり専用の下敷きはいいなっ。
TOBICHI京都、
店舗はけっこう狭いのですが、ギュっと好きが濃縮されてて大好きな所です!
初見さんは迷子必至!?「裏具」さんと「裏具ハッチ」さん
この狭い路地を抜けた先に「裏具」さんはあります。
シンプルで優しい和デザインの紙物がたくさん。
あちこちでおススメされていたので、私もぜひ行ってみようと・・・そして迷いました。
立地は、清水寺や安井金比羅宮などの有名観光地から鴨川寄り。
お散歩がてら行ける距離なのですが、如何せんこの路地ですよ。
分かりにくいとは聞いていたけど、これほどとは!!
でもこういう秘密の通路通って行く感じ、大好きです(笑)
たどり着いた感ハンパなかったですもん。
(ちなみに入り口は二か所あって、私は特に分かりにくい方から入ったみたい。)
私がお気に入りなのは「まめも」という小さな小さなメモ帳です。
メモ帳というより小さな一筆箋と言うべきでしょうか。
今回は左の彼岸花の柄を購入しました。
左から「そめそめ華」「遠山櫻」「まいまい菊」というお名前。
名前も可愛いんですよね。ついつい全部手に取ってみたくなります。
まめも は各380円+税
箱入り3つセット は1390円+税 です。
お土産、贈り物にもとってもおすすめの一品です。
そして「裏具」さんの妹分的なお店が「裏具ハッチ」さんです。
清水寺への参道、八坂の塔が望めるTHE☆観光地ど真ん中にあります。
こちらは見つけやすいです(笑)
裏具ハッチは、裏具の妹分。少しカジュアルな品揃えで、観光地の真ん中なことから、御土産を買うときも、相手の顔を思い浮かべて買ってほしい。という想いから生まれました。裏具でいただいたご縁から生まれた、コラボ商品の食器やタオル、ブックカバーなど。ハッチだけのオリジナル商品、活版言札や、お守りのカタチをした「言守」などののメッセージカードを置いています。
uragu│裏具公式HPより引用
裏具さんは「書く」ための紙物が専門ですが、
裏具ハッチさんは紙物だけではなくタオル、ブックカバーなども置いてあります。
清水寺参拝の折に、ぜひ訪れてみてくださいね。
ニトムズが運営するコンセプトストア「日東堂」
こちらは何の前情報もなく入ったお店です。
せっかく清水寺付近に来たので、観光のメッカ二寧坂周辺も歩いてみようと。
人はものすごく多いですが、やはりいいですね。日本人で良かったとしみじみ思えます。
そんな中お洒落なコーヒースタンドと共にこの「日東堂」は現れました。
レトロな看板デザインにも惹かれ、中をチラ見すると文具を始めお洒落な雑貨が。
そういうお店は多いので通り過ぎようとして、3度見して立ち止まりました(笑)
まて、なんだこの品ぞろえは!?
ニトムズさんの文具ブランドである「stalogy(スタロジー)」の製品がたーくさん。
田舎ではもちろん、京都のロフトやハンズを探しても置いていなかった商品が、こんな観光地のど真ん中で見つかるとは・・・。
私が大好きなのはSTALOGY(スタロジー)マスキング丸シール
よくある丸シールがマスキングテープ素材でできていて、カラフル&サイズ豊富&お手ごろ価格。
手帳やノートに貼って、上から字を書くこともできます。
今回私が探し求めていたのは、STALOGY(スタロジー) エディターズシリーズ 365デイズノート
無駄のないシンプルかつ大人なデザイン。
紙質は薄いのですが、しっかりしていてサラサラと書き心地良いです。
そしてこれの半分のページ数の「1/2イヤーノート」。
そう!!!これを探していたんです私。
どこを探しても365デイズはあっても1/2イヤーはない。
1/2イヤーが奇跡的にあっても、私の希望のサイズ・カラーじゃない・・・。
と何度涙を飲んできたことか。
なぜここに・・・(´・ω・`)
ある意味衝撃の展開でした。でもでも本当に嬉しい♡
しかも2018年9月にオープンしたところですよ。運命かな?←違う
うふふ・・・ショップの袋もめちゃくちゃ好み(*´ω`*)
ステッカーもいただいたー!しぶい!!好き!!
ちなみに2階に上がると、
こんな明るくてステキなスペースがあり、珈琲を楽しみながらゆっくりできます。
窓からは八坂の塔がどーんと見えて、最高に京都感を楽しめる立地。
それなのにお店ができたばかりなせいか、2階スペース全く人がいませんでした。
次はぜひここで珈琲タイムしたいです!
京都のLOFT・東急ハンズの戦利品
ふう、専門店で語りすぎたねこれは。
あとは全国展開のお店なのでまとめますね。(私も疲れた…)
でもやっぱり、田舎のロフトやハンズとは桁違いの品ぞろえ。
そして手帳シーズン真っ盛り。
もうホクホクしながら回りましたね。
日本文具大賞受賞│himekuri
私が今回絶対欲しかったものの1つが「himekuri」です。
日本文具大賞2018を受賞した、小さく可愛い日めくりカレンダー。
普通の日めくりと違うのが、付箋になっていて手帳やノートにペタリ。
読書の付箋代わり、作り置きの日付けに…といろいろ使えます。
何より、めくると毎日違う絵柄が出てくるのが可愛くてしょうがない!
私は猫柄にしましたが、文房具柄もある・・・欲しい(笑)
日めくりカレンダーの紙から生まれた│365notebook
なんだか「日めくり」被りしちゃいましたが、日めくりカレンダーの紙でできたノート♪
私の購入した「墨」以外にも「桜」「山葵」「霧」「雪」など四季折々の自然を感じさせる、かわいい名前のカラーが揃っています。
昔懐かしの日めくりカレンダーの紙まんま。薄-くってシャリシャリしていて、優しい風合い。
筆で書くにも良さそうです。はぁ・・・大好き(*´Д`)
※ステッカーはただの衝動買いです。
本日の宿へチェックイン
祇園にできた新しいホステル「旅寛HOSTEL祇園」
さて、今日はひたすら文房具を求めて歩き回りました。
でも結果的に観光地も回れたし、新しいお店も開拓できたし。
大変満足な一日でした。
本日のお宿は「旅寛HOSTEL祇園」さんです。
名前の通り祇園ですが、お高い所には泊まれません。ドミトリーですっ!
あとから知ったけど2018年7月にできたばかりの真新しい宿でした。
寝床の床が畳になっています。日本人には嬉しいですね~
真新しいから少し畳の匂いもしました。
設備も新しくて清潔だし、アメニティも充実。
スキンケア用品持って行かなくてもいいくらい。
コットンや綿棒まで置いてあってありがたいです。
快適な寝床で( ˘ω˘)スヤァして、3日目も元気に参りますぞ!!
乞うご期待くださいませ。
(文具愛故に長くなりすぎすみませぬ。反省はしていない。でも疲れた。笑)
京都なんにもしない一人旅【その④鈴虫寺で笑って泣いて】